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20-2 番場の死線 挿絵2

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投稿日時
2025-08-14 22:27:39

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てんぽたんぽ

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力を振り絞ってトモミク隊への一点突破を狙った織田軍、それによって生まれた隙を里見伏は見逃さなかった。

戦場を一瞥した伏は、織田軍の縦列の脇腹を鋭く見据え、「毛野、放ってください」と静かに、しかし確実に伝えた。

次の瞬間には銃声が轟いた。
里見伏隊の側面からの斉射で、織田軍の突撃の勢いが弱まった。

そこに里見伏自らが率いる槍隊の旗が翻った。常に物の怪のごとき強さを発揮して頼朝を守って来た里見伏自ら率いる死兵達、織田の縦列を分断していく。
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