20-2 番場の死線 挿絵4 お気に入り画像登録
20-2 番場の死線 挿絵4

登録 タグ *小説
編集を行うにはログインしてください

投稿日時
2025-08-14 22:32:37

投稿者
プロフィール画像
てんぽたんぽ

このユーザのマイページへ

お気に入りユーザ登録
投稿者コメント
挟撃を受ける形となった織田軍は、支えきれずに大きな損害を出しながら、番場に築かれた砦の中へと、次々と引き上げていく。そこを里見伏隊が執拗に追撃、退却する織田軍は“物の怪”里見伏隊に吞み込まれるように、次々と倒されていく。

頼朝「全軍、番場の砦へ攻めかかれ!」

頼朝の号令一下、頼朝軍全軍が、鬨(とき)の声を上げ、番場の織田軍砦へと怒涛の如く攻めかかる。

頼朝隊と赤井輝子隊が持ち込んだ大砲による砲声。
砦門が砕け、破片が空を舞う。

土煙の中から伏の槍隊が雪崩れ込み、織田兵の列を突き崩す。
鬨の声が番場を震わせた。

頼朝軍は、織田軍の重要防衛拠点、行く手を阻み続けてきた番場の砦を、ついに陥落させた。
→画像情報ページへ
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報

メッセージ送信
▽この画像のURL(リンクについて)▽


▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて)


情報提供