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0-2 黒雲の向こうへ 挿絵3

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投稿日時
2025-07-01 14:03:25

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てんぽたんぽ

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ここは美濃国・稲葉山。


警戒を解けぬまま城内へ入ると、広間に多くの武者が集まり、頼朝とトモミク、そして義経を出迎えた。そのまま「天守」と呼ばれる城の最上階へ案内されると、さらに多くの武者たちが整然と並んでいる。

トモミク「頼朝様、お待ち申し上げておりました」

トモミクが微笑みを崩さぬまま、淡々とした口調で言う。

トモミク「我々は皆、頼朝様にお仕えする家臣にございます」


トモミク「こちらに控えている皆々は、頼朝様の家臣団でございます。命を捧げる覚悟でここに馳せ参じた兵(つわもの)たちでございます」
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