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0-4 那加城 挿絵2

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投稿日時
2025-07-01 16:24:45

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てんぽたんぽ

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頼朝が疲れて寝てしまい、部屋の外で頼朝と話をしていようとしていた源義経、その妻武田梓、また頼朝の娘とされている源桜があきらめてひきあげようとする。

父との対面を楽しみにしていた源桜が落ち込むところを、源義経と、武田梓が優しく慰めるシーン。

義経「兄上はお休みのようですな」

少し離れた場所には“源桜”と呼ばれる少女が、うつむいたままじっと立ち尽くしていた。

梓「大丈夫ですよ、桜様」

梓が優しく声をかける。

梓「これからいくらでも、お話しする機会はあります。私たちは長い道のりをご一緒するのですから」

桜は小さく頷くしかなかった。
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