2-2 大筒と紅の陣羽織(後編) 挿絵1 お気に入り画像登録
2-2 大筒と紅の陣羽織(後編) 挿絵1

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投稿日時
2025-07-03 12:21:14

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てんぽたんぽ

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頼朝は右翼、義経は左翼を張り出し、疲弊したトモミク隊を中央に据えた。狙いは鶴翼でお市を包むこと——だった。

しかし、中央が前に出すぎ、左右が凹む。まるで敵を突く「鋒矢」。
しかも先頭は、最も疲弊したトモミクの狙撃隊だった。

頼朝は苦笑した。鉄砲隊しか残らぬのに中央突破とは――。
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