投稿日時 2025-07-05 17:30:05 投稿者 ![]() てんぽたんぽ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
小牧山の砦から、太田道灌と犬塚信乃は、清州に布陣する織田の大軍みながら、舌を巻く。 道灌「信乃殿、先の戦から半年ほど。もうあれほどの兵を動員出来るとは……あれは斥候が報告した五万どころでは無かろう」 信乃「はい、後詰も続々と集結しているようでございますな。誠に恐ろしきものを敵として戦っております、我々は……」 信乃「しかし、我が軍とて、この短き間にこれだけの兵と武器弾薬が揃っております。信長にとっても、我が軍はさぞや鬱陶しい小国でありましょう」 道灌「はっはっは!信乃殿の申される通りじゃ!我らは龍の鱗に噛みつく一匹のヒルよ!」 |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 ![]() |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |