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4-2 小牧山防衛戦 挿絵2

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投稿日時
2025-07-05 17:30:05

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てんぽたんぽ

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小牧山の砦から、太田道灌と犬塚信乃は、清州に布陣する織田の大軍みながら、舌を巻く。

道灌「信乃殿、先の戦から半年ほど。もうあれほどの兵を動員出来るとは……あれは斥候が報告した五万どころでは無かろう」

信乃「はい、後詰も続々と集結しているようでございますな。誠に恐ろしきものを敵として戦っております、我々は……」

信乃「しかし、我が軍とて、この短き間にこれだけの兵と武器弾薬が揃っております。信長にとっても、我が軍はさぞや鬱陶しい小国でありましょう」

道灌「はっはっは!信乃殿の申される通りじゃ!我らは龍の鱗に噛みつく一匹のヒルよ!」
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