11-4 聖徳寺 鎮魂の刻(とき) 挿絵2 お気に入り画像登録
11-4 聖徳寺 鎮魂の刻(とき) 挿絵2

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2025-07-17 13:43:48

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てんぽたんぽ

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◆義経の祈り

神や仏を恨み、自らも命を絶とうとした。

兄上の役に立ちたくて、命をかけた。でも、その兄上に憎まれ、命を狙われた。



どうやって神や仏など信じようか。



それでも、今はこうやって兄上と再び手を取り合っている。

今の兄上は、昔の兄上とは違う。



拙者は改めて祈りを捧げたい。兄上のために命をかけ、そして梓を守りたい。



今はただ、兄上の傍に立ち、兄上目指す世のために歩むことが私の道。

命を散らした者たちよ。どうか、我らに、もう一度前へ進む力を……
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