11-4 聖徳寺 鎮魂の刻(とき) 挿絵3 お気に入り画像登録
11-4 聖徳寺 鎮魂の刻(とき) 挿絵3

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2025-07-17 13:45:14

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てんぽたんぽ

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◆太田道灌の祈り

あれだけ尽くした主家にだまし討ちにされるところ、拾った頂いたこの命。

頼朝様の目指す世のため、命を捧げる覚悟でこの時代に参った。



それが、あれだけの将兵の命を失わせてしまう体たらく。

わしの命が救われ、代わりに多くの命を散らせるとは……



だが、失われた命は無駄にはせぬ!

今度こそ、主を支え、民の安寧を成し遂げるのじゃ……!



御仏よ、散って行った者たちの魂を、救いたまえ。

民のためにわしの命が役立つのであれば、喜んでささげようぞ……
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