投稿日時 2025-07-17 17:50:34 投稿者 ![]() てんぽたんぽ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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秀長「……そして、もう一つ。まことに申し上げにくい事が、起こっております」 早雲「……ふん。どうやら、武田信玄公の愚かなせがれ(勝頼)が、わしの曾孫である景虎かげとら(北条氏政の弟・上杉謙信の養子)を、攻め滅ぼそうとしておるようじゃな」 秀長「……! 早雲殿、すでにご存知でございましたか……」 早雲「秀長のお陰もあっての、北条とは、何かと懇意できるようになった。そのような情報は、わしの耳にも入ってくるわい……!」 早雲「…秀長よ。上杉、武田、北条が同盟を結べば、当然、武田は景虎殿には手出しはすまい、と……そう、思っておったのであろう? 見立てが甘かったのう」 秀長「……まこと、面目次第もございません。……これまでの調整は、一体何だったのか。我が判断の甘さ、痛恨に存じます」 |
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