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12-4 鉄火の帰還 挿絵2

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投稿日時
2025-07-19 14:50:41

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てんぽたんぽ

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桜「……退却、でございますか?」



早雲「そうじゃ。米が尽きる前にな」



桜「しかし、まだ織田の兵が……!」



早雲は微笑み、桜の頭を軽く撫でた。



早雲「……もう、守るべき城は落ちた。桑名に留まる意味はない。

攻め来るならば、我らが再び相手をしてやろう。背後からは、あのおそろしき女子たちが追ってくるのだ。……わしなら、願い下げじゃな。



――しかし油断はせぬぞ」
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