投稿日時 2025-07-26 01:53:15 投稿者 ![]() てんぽたんぽ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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頼朝「ちょうどよい。阿国殿、新部隊の訓練に余念がないと聞いておるが…… 適任の者は、すでに見つけておるのか?」 阿国は優雅に一礼し、柔らかく微笑む。 阿国「はい、頼朝様。まさにふさわしいお二人を、見出すことができました。 よろしければ、この場でご裁可を賜れますよう、お願い申し上げます」 頼朝「うむ。申してみよ」 阿国「まず一人目は……義経様の奥方・武田梓様にございます」 その名が出ると、義経は思わず身を乗り出した。 義経「な、なに? 梓が、指揮官に……!?」 阿国は、微笑を浮かべたまま、穏やかに説明を始める。 |
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