17-1 若葉の旅路、真実の扉 挿絵1 お気に入り画像登録
17-1 若葉の旅路、真実の扉 挿絵1

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投稿日時
2025-07-31 00:06:43

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てんぽたんぽ

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頼朝一行は、岐阜城を目指し、若葉繁る山道を進んだ。

初夏の陽射しが新緑に反射し、阿国の袂に落ちた木漏れ日が、馬上の揺れにあわせてきらめく。

頼朝「阿国殿は、景勝殿の言葉から何を思い、そしてなぜ今、トモミクとの話を考えたのか」


阿国「これまで語れなかったことが、あまりに多く……それが、頼朝様のお苦しみを深いものにしていました。

それは、きっとトモミク様も、同じ思いに違いありませぬ。


頼朝様に真実の一端をお伝えすべき時が、参りました――」
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