17-4 ”主”の正体と、頼朝の役割 挿絵3 お気に入り画像登録
17-4 ”主”の正体と、頼朝の役割 挿絵3

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投稿日時
2025-08-02 15:30:47

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てんぽたんぽ

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頼朝「いずれにせよ、そなたたちの言う『未来』とやらは、明るいものではなさそうじゃ……
だが、このわしが出来ることに力を尽くして、『明るい未来』とやらに繋がるのかどうか――わしには、わからぬ。

だが……『後世に、良き血を残す』……その一点においては、最善を尽くすとしよう。今のわが軍の優れた家臣達とともに作り出す世、その先には”人の業”を超えた何かが生み出されるかもしれぬ……」

頼朝がそう言うと、トモミクの瞳から、再び、大粒の涙が、止めどなく溢れ出した。
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