18-4 新たな戦いへの覚悟 挿絵2 お気に入り画像登録
 18-4 新たな戦いへの覚悟 挿絵2

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投稿日時
2025-08-05 18:21:05

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てんぽたんぽ

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早雲「頼朝殿、どうぞ、ご心配なさらずとも! 桜殿が危なくなったら、それこそ、一目散に退きますわい!



頼朝殿が、京への道を決意されたのです。その道のりを、この目で、最後まで見届けぬうちに、わしも桜殿も近江ごときで命を落とすわけにはまいらぬ!」



頼朝「…それを聞いて、安堵いたした」



頼朝も、笑顔で応えた。



頼朝「京へ進めたとして、その先には朝廷も簡単にはゆかぬ。長き道のりに早雲殿、そなたの力が、どうしても必要じゃ」



深く平服する早雲に、出雲阿国があらためて酌を持っていた。
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