投稿日時 2025-08-05 18:21:05 投稿者 ![]() てんぽたんぽ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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早雲「頼朝殿、どうぞ、ご心配なさらずとも! 桜殿が危なくなったら、それこそ、一目散に退きますわい! 頼朝殿が、京への道を決意されたのです。その道のりを、この目で、最後まで見届けぬうちに、わしも桜殿も近江ごときで命を落とすわけにはまいらぬ!」 頼朝「…それを聞いて、安堵いたした」 頼朝も、笑顔で応えた。 頼朝「京へ進めたとして、その先には朝廷も簡単にはゆかぬ。長き道のりに早雲殿、そなたの力が、どうしても必要じゃ」 深く平服する早雲に、出雲阿国があらためて酌を持っていた。 |
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