タイトル | 20-2 番場の死線 挿絵4 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 挟撃を受ける形となった織田軍は、支えきれずに大きな損害を出しながら、番場に築かれた砦の中へと、次々と引き上げていく。そこを里見伏隊が執拗に追撃、退却する織田軍は“物の怪”里見伏隊に吞み込まれるように、次々と倒されていく。 頼朝「全軍、番場の砦へ攻めかかれ!」 頼朝の号令一下、頼朝軍全軍が、鬨(とき)の声を上げ、番場の織田軍砦へと怒涛の如く攻めかかる。 頼朝隊と赤井輝子隊が持ち込んだ大砲による砲声。 砦門が砕け、破片が空を舞う。 土煙の中から伏の槍隊が雪崩れ込み、織田兵の列を突き崩す。 鬨の声が番場を震わせた。 頼朝軍は、織田軍の重要防衛拠点、行く手を阻み続けてきた番場の砦を、ついに陥落させた。 |
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iコード | i1004689 | 掲載日 | 2025年 08月 14日 (木) 22時 35分 02秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1024×1536 |
ファイルサイズ | 479,992 byte |
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