タイトル | 21-2 鬼神加藤清正と軍神源義経 挿絵3 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 義経は、副将である出雲阿国と、もう一人の副将、里を伴い、捕虜となった加藤清正のもとを訪れた。 頼朝軍の将らしき一行が近づいてくるのを目にした瞬間、清正は、ありったけの力で吠え始めた。 清正「おのれ! 早く、この首を刎(は)ねぬか! 幾たびも捕らえては逃し、生き恥をかかせるつもりか!」 清正の様子を目にして、なぜか嬉しそうに、義経は阿国に話かけた。 義経「…ふふ。阿国殿、あれはまるで虎じゃな。まこと、剛の者よ」 阿国「はい。しかし、ただ猛々しいだけでなく、知恵も働く御仁でございますよ」 義経「ああ、それは、先の戦いぶりを見て、よく分かった」 |
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iコード | i1006436 | 掲載日 | 2025年 08月 18日 (月) 13時 05分 03秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1024×1024 |
ファイルサイズ | 1,926,383 byte |
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