タイトル | 4-2 小牧山防衛戦 挿絵2 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 小牧山の砦から、太田道灌と犬塚信乃は、清州に布陣する織田の大軍みながら、舌を巻く。 道灌「信乃殿、先の戦から半年ほど。もうあれほどの兵を動員出来るとは……あれは斥候が報告した五万どころでは無かろう」 信乃「はい、後詰も続々と集結しているようでございますな。誠に恐ろしきものを敵として戦っております、我々は……」 信乃「しかし、我が軍とて、この短き間にこれだけの兵と武器弾薬が揃っております。信長にとっても、我が軍はさぞや鬱陶しい小国でありましょう」 道灌「はっはっは!信乃殿の申される通りじゃ!我らは龍の鱗に噛みつく一匹のヒルよ!」 |
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iコード | i986535 | 掲載日 | 2025年 07月 05日 (土) 17時 35分 04秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1536×1024 |
ファイルサイズ | 451,606 byte |
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