タイトル | 5-1 式部大輔と縁談 挿絵2 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 朝廷対応の役を仰せつかった大村由己が、頼朝に謁見。 由己「今の朝廷は、織田信長公の急速な台頭に対し、複雑な感情を抱いております。畏怖しつつも、信長公の独善的な政治姿勢に不安を抱く公家も多うございます。つまり、信長公を利用もしたいが、増長は抑えたい――そういう状況なのです。 そこに、幾度となく信長軍を退けている当軍団の存在が大きな注目を集めております。朝廷としては、あまりに強大化する信長への“抑止力”を求めている、という見方ができましょう」 由己「朝廷は頼朝様を『式部大輔(しきぶのたいふ)』に任じたいとの内意を示しております。これは大変に名誉な話ですが、その見返りとして……金一万二千の献上を求めてきております」 |
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iコード | i987427 | 掲載日 | 2025年 07月 07日 (月) 14時 35分 04秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1024×1024 |
ファイルサイズ | 1,832,218 byte |
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