タイトル | 7-1 東美濃進軍と未来の影 挿絵1 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 頼朝軍は、急ぎ美濃への帰還準備を進めていた。 秀長「先の軍議にて方針が定まりましたように、此度は、苗木・岩村・鳥峰の三城を急ぎ落としつつ、美濃へ戻ります」 秀長は地図上の城を指さした。 秀長「苗木城はまず全軍で包囲し、早期降伏を目指す。 続く岩村城と鳥峰城については、軍を二手に分け、同時攻囲を試みます。 具体的には―― 岩村城へは、最も消耗の激しい頼光隊と、損害が少ないトモミク隊、 鳥峰城へは、同様に消耗が激しい赤井隊と、ほぼ無傷の頼朝様の部隊、 ――という分担で如何でしょう」 頼朝「秀長の提案の通りとしよう。 ただし苗木の先陣には、わしとトモミク隊が立とう。 頼光隊と赤井隊は後詰に回って兵を温存し、後の岩村・鳥峰に備える」 |
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iコード | i988736 | 掲載日 | 2025年 07月 10日 (木) 22時 20分 03秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1536×1024 |
ファイルサイズ | 3,068,565 byte |
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