タイトル | 8-1 小牧山の夜明け 挿絵4 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 義経隊は、並々ならぬ采配で兵の損耗を最小限に抑えていた。 しかし、即席編成だった櫛橋光隊は激戦の連続で出陣時の半数ほどにまで減り、文字通り壊走寸前。 前線で敵の攻撃を押し戻し続けてきた太田道灌隊も、その消耗ぶりは計り知れない。 義経「皆の者、間もなく兄上からの指示が参る!もう少しだ、踏ん張れ!」 義経は気力を振り絞って将兵を鼓舞する。 どれほど戦い続けているか、前線の将兵誰もがも分からぬほど、激戦が続いていた。 しかし、「頼朝軍本隊帰還」の一報は、最期の力を振り絞るには十分な朗報となっていた。 |
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iコード | i989543 | 掲載日 | 2025年 07月 12日 (土) 22時 05分 03秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1536×1024 |
ファイルサイズ | 2,811,918 byte |
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