タイトル | 10-2 破られた挟撃 挿絵2 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 頼朝「…秀長。織田信長とは、底の知れぬ、優れた人物やつじゃ。こちらの思うようには、決して事を運ばせてくれぬ」 秀長「はっ、誠に……。巣から湧き出てきた蟻のような大軍を追い払わねば、城に辿り着くことすらできませぬな……」 頼朝「……秀長よ。そなたが最も恐れていた事態に、我らは今、足を踏み入れようとしておる。まだ退くこともできよう。……それでも、進むか?」 秀長「……頼朝様も、お人が悪い。もはや、覚悟は決まっております。 ここで大垣城を落とせなければ、我らが織田に抗う術は、さらに限られましょう。大垣城を落とせるか否か、我が軍団の死活問題と、心得ておりまする」 頼朝「…そうか。秀長の覚悟、しかと聞いた」 |
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iコード | i990426 | 掲載日 | 2025年 07月 14日 (月) 21時 50分 04秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1024×1024 |
ファイルサイズ | 2,011,618 byte |
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