タイトル | 10-3 烈火の湿地 挿絵3 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 側面から、ようやく織田軍の別働隊を潰走させたトモミク隊が到着し、頼朝軍に攻めかかる織田軍の横腹へと猛烈な鉄砲射撃を浴びせかけたのである。 必死の攻撃を太田隊と頼朝隊に加えていた織田軍も、予想より早くに側面からの苛烈な砲撃を受け、戦線を維持することができなくなった。織田軍は、大垣城方面へと、秩序なく敗走を始めた。 頼朝「好機! この機を逃すでない!今をおいて、大垣城を落とせる時は、二度とない!全軍、陣を立て直し、退却する織田軍を一掃する!」 トモミク隊も、頼朝隊も、ここまでの戦闘で甚大な損害を受け、消耗しきっていた。出陣時に比べ、どれほどの兵が失われたか、想像もつかない。 それでも、最後の力を振り絞り、大垣城下へと敗走する織田軍本体へ、追撃を開始した。 |
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iコード | i990643 | 掲載日 | 2025年 07月 15日 (火) 13時 05分 04秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1024×1024 |
ファイルサイズ | 1,951,880 byte |
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