タイトル | 10-4 烈火の城門 挿絵2 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 最後の突撃をかけ、戦線から離れたところに布陣していた太田道灌隊に頼朝から伝令が届いた。 金時「……道灌殿。殿より、退却命令にございます」 道灌「……今少し、頼朝様のお役に立ちたかったが……もはや、これまで、か。次に突撃すれば、我が隊も、今度こそ全滅やもしれぬな」 道灌「…ふがいない戦をしては、頼光殿に叱られるであろうが……坂田殿のお命に、もし万一のことがあれば、それこそ拙者が頼光殿に斬られかねぬ。……後は、トモミク殿が、頼朝様を、お守りするであろう。 城へ戻り、この道灌の力及ばず、いたずらに命を落とさせてしまった、多くの将兵たちを、弔わねば……」 |
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iコード | i990725 | 掲載日 | 2025年 07月 15日 (火) 17時 50分 03秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1024×1536 |
ファイルサイズ | 2,741,240 byte |
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