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投稿者:てんぽたんぽ
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タイトル 10-4 烈火の城門 挿絵5
タグ *小説
コメント 傷ついた部隊の凱旋の隊列を、岐阜城の天守から、北条早雲と源桜が、静かに見守っていた。

早雲「……桜殿。これより、我らは急ぎ大垣へ参る」

早雲は、眼下の光景から目を離さぬまま、桜に語りかけた。

早雲「急ぎ城を改修し、町を発展させ、そして、失われた騎馬隊を、一から育て直さねばならぬ。…これから、忙しくなる。

戦(いくさ)は、戦場(いくさば)だけで行われるのではない。民と共に、国を強くすること。それもまた、我らにとって、大事な戦いなのじゃよ」

桜「はい、早雲様!民もまた守らねばなりませぬ……」
iコード i990732 掲載日 2025年 07月 15日 (火) 18時 05分 03秒
ジャンル イラスト 形式 PNG 画像サイズ 1024×1024
ファイルサイズ 1,762,231 byte

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-みてみん(Mitemin)-