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投稿者:てんぽたんぽ
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タイトル 11-4 聖徳寺 鎮魂の刻(とき) 挿絵6
タグ *小説
コメント ◆羽柴秀長の祈り

……この肩の傷など、何ほどのこともありません。

痛いのは、背を預けてくれた兵たちの死。

私は策を誤りました。敵の罠に気づけず、多くの者を死地に追いやりました。

頼朝様、あなたがそれを咎めず、ただ共に涙してくださることが、心に刺さります。

次こそは、誰よりも冷静に、誰よりも多くの命を守る軍師でありたい。

それが、私にできる、供養でございます。

いずれにせよ、私が犯した罪は決して赦されないもの……!

でもわが身を御仏に捧げますゆえ、どうか頼朝様をお守りください……
iコード i991476 掲載日 2025年 07月 17日 (木) 13時 50分 03秒
ジャンル イラスト 形式 JPG 画像サイズ 1024×1536
ファイルサイズ 430,057 byte

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-みてみん(Mitemin)-