タイトル | 11-4 聖徳寺 鎮魂の刻(とき) 挿絵8 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | ◆篠の祈り …若き母たちのすすり泣く声が、今も耳に残っております。 夫を、息子を、弟を失った民たちが、それでも頼朝様に微笑みを向けてくださること―― それが、どれほど尊いことか。 すべての者の心が、どうか救われんことを、願っております。 一つだけ私自身の願いもお聞き届けください。 いつの日か頼朝様が、私を桜様と同じように娘として優しくされるのではなく、女として、妻として見てくれる日を迎えられたら、とても嬉しいです…… |
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iコード | i991478 | 掲載日 | 2025年 07月 17日 (木) 14時 05分 03秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1024×1536 |
ファイルサイズ | 3,030,488 byte |
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