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投稿者:てんぽたんぽ
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タイトル 11-4 聖徳寺 鎮魂の刻(とき) 挿絵11
タグ *小説
コメント ◆頼朝の演説

法要の終わり、頼朝が前に進み、香煙の立ちのぼる焼香台の前に立った。

頼朝「皆の者……此度の戦で命を落とした者たちのために、心よりの祈りを捧げたい。

彼らの犠牲があったればこそ、我らは今ここに立ち、国を守り抜くことができた。

……この頼朝、決して忘れぬ。武士の誇りとは何か、民の痛みとは何か。

そのすべてを、この地に刻み、前へ進む――

それこそが、彼らに報いる唯一の道と心得る」

読経が止み、聖徳寺に深い沈黙が落ちた。
iコード i991481 掲載日 2025年 07月 17日 (木) 14時 05分 02秒
ジャンル イラスト 形式 PNG 画像サイズ 1024×1536
ファイルサイズ 2,388,237 byte

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