タイトル | 12-1 友軍のよしみと綻び 挿絵6 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 頼朝もまた、武田勝頼の一連の動きには、早雲と同様、強い懸念を抱いていた。 頼朝「…義経よ」 頼朝は、隣の弟に尋ねた。 頼朝「梓には、父君勝頼殿から、事前に話はなかったのであろうか」 義経「……兄上。まことに残念ながら……」 義経「梓はひどく困惑しておりました。 梓からは、急ぎ父君へ、真意を問う文を送ってはおりますが……顔には出さぬものの、目が赤く腫れておりました」 早雲「ふん! 景虎の沼田城など、もってあと一月といったところであろう。ただし、北条からの援軍があれば話は別じゃがの……!」 |
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iコード | i991576 | 掲載日 | 2025年 07月 17日 (木) 18時 05分 03秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1024×1536 |
ファイルサイズ | 2,760,124 byte |
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