タイトル | 13-3 盟の絆、刃の狭間で 挿絵1 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 徳川軍は総勢一万八千あまりの軍勢で、長篠を経由して、飯田城目指して進軍している。 対する武田軍は総勢九千あまりで、飯田城の手前で徳川軍を食い止めようとしていた。 飯田城主・秋山信友隊は、山間の治部坂じぶざか峠に、 仁科信盛にしなのぶもり隊と、木曽義昌きそよしまさ隊は、天竜川沿いの吉岡に布陣した。 徳川軍は、標高差が少なく、大軍の進軍が比較的容易な天竜川沿いの道を進むべく、吉岡に主力をさしむけていた。 ただし、治部坂峠に寡兵で布陣していた秋山隊にも複数の部隊を差し向け、背後からの脅威となる可能性を排除しようとしていた。 このままでは、まず治部坂峠の秋山信友隊が、真っ先に壊滅してしまうであろう。 |
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iコード | i993668 | 掲載日 | 2025年 07月 22日 (火) 01時 05分 02秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1589×951 |
ファイルサイズ | 309,716 byte |
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