タイトル | 14-4 伊勢路に燃ゆる刃 挿絵2 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | トモミク「輝子様の部隊、消耗しております!一旦後退して、ほぼ無傷なわたくしの隊が代わります。 輝子様へ伝令を!」 輝子「何を言ってるんだい、空から来た姫に伝えな! 目の前の、あの逃げ腰の織田軍なんぞ、このあたしの隊だけで、十分。 あたしたちの隊に、万が一のことがあった時には、屍を乗り越えて、姫が前へ進むんだ! そう伝えておくれ!」 トモミク「もう……輝子様ったら……!」 すぐさま副将・犬山道節に命を下す。 トモミク「道節様! 前方の敵が射程に入ったら、構わず撃ってください! 輝子様にばかり任せてはおけません。我らの隊だってやれると、見せて差し上げましょう!」 輝子もまた、トモミク隊の強引な戦線参加で、目の前の織田軍が次々と倒されているところを目にして、驚き混じりに笑った。 輝子「ほう、空から来た姫も、やるじゃないか! でも……!負けてられないね! 撃て!撃てぇっ!弾が尽きるまで、全部撃ち尽くせ!」 赤井隊の射撃も重なり、戦線はまさに火の海。 |
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iコード | i994605 | 掲載日 | 2025年 07月 24日 (木) 18時 05分 04秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | PNG | 画像サイズ | 1536×1024 |
ファイルサイズ | 2,976,349 byte |
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