タイトル | 17-1 若葉の旅路、真実の扉 挿絵1 | ||||
タグ | *小説 | ||||
コメント | 頼朝一行は、岐阜城を目指し、若葉繁る山道を進んだ。 初夏の陽射しが新緑に反射し、阿国の袂に落ちた木漏れ日が、馬上の揺れにあわせてきらめく。 頼朝「阿国殿は、景勝殿の言葉から何を思い、そしてなぜ今、トモミクとの話を考えたのか」 阿国「これまで語れなかったことが、あまりに多く……それが、頼朝様のお苦しみを深いものにしていました。 それは、きっとトモミク様も、同じ思いに違いありませぬ。 頼朝様に真実の一端をお伝えすべき時が、参りました――」 |
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iコード | i997546 | 掲載日 | 2025年 07月 31日 (木) 00時 20分 06秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1024×1536 |
ファイルサイズ | 554,335 byte |
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